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12/01 FRI
CABARET RECORDINGS 10TH ANNIVERSARY
HOUSE
TECHNO
23:00-4:30 | DOOR: ¥3500 一般前売券 ¥3000
Cabaret Recordings10周年記念3日間通し券(10/14、11/3、12/1全日程入場可) ¥5000 (100枚限定)   
MAIN FLOOR
EVAN BAGGS, SO INAGAWA -LIVE-, DJ MASDA

4F VIP FLOOR
YAMA’, LICAXXX, CELTER

1F WOMB LOUNGE -MR. HO WITH COWBOY FAMILY-
MR. HO, WADA YOSUKE, TAKASHI HIMEOKA
SOUND DESIGN: RYOSUKE TSUCHIYA
Evan Baggs はニューヨークにルーツを持ちベルリンで頭角を表した DJ/プロデューサーだ。欧州で評価の高い Art Of Dark、Timeless、PARTOUT といったレーベルから楽曲をリリースしており、Cabaret Recordings では2015年の Not A Story EP で参加して以来、Katsuya Sano とのユニット Ekbox も含め複数の作品を発表している。dj masda や Francesco Del Garda、Binh からの信頼が厚いのはもちろん、2022年には Ostgut Ton での活躍も知られる Ryan Elliott 主宰のレーベル Faith Beat から楽曲を発表し、DJ Qu のリミックスも収録されるなど、ディープテクノや NY アンダーグラウンドハウス勢とも深い繋がりを持つ稀有な存在だ。それもうなずけるほど彼の楽曲にはタイトで洗練されたグルーヴとユニークかつ展開が感じられる。

DJ でも派手さや個性を全面に押しつけることなく、聴けば聴くほど虜になってしまうような、フロアを捉える楽曲を紡いでいく。その点ではフロアの温度感をキープしながらひたすら踊らせる Cabaret というパーティーとの相性は言わずもがなである。Soundcloud にはソロでのセットに加え、先述の Ryan Elliott や UK ガラージ・オールドスクールハウスの匠 dr banana との b2b もアップされている。ここでも相手のスタイルやフロアの空気感を尊重しながら、しなやかかつ芯のある、ピュアなグルーヴを抽出したセットを披露している。WOMB でのパーティー当日でも、間違いなくオーディエンスを魅了してくれるだろう。

さらにメインフロアではパーティーとしての Cabaret の発起人のひとりであり、未だ名作の呼び声も高いレーベル1番 Logo Queen やアルバムI ntegritithm のリリースで Cabaret Recordings を一躍認知させた立役者 So Inagawa がライブを披露。1F では dj masda もかねてから愛用するレーベル Klasse Wrecks を LucaLlozano と共に主催し、Cabaret では2021年に Level Shortkut EP を発表、香港の宀 Club を拠点にアジアのシーン活性化に努めてきた Mr. Ho。そして2014年からハイクオリティな作品を続々発表し、Cabaret からも傑作 String Theory を収録した Wormhole EP リリースする Takashi Himeoka が参戦する。Cabaret Recordings 10周年を締め括るにふさわしい一夜を体感しよう。

Text By Riku Sugimoto
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¥ OFF COUPON
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