2F MAIN FLOOR
OCCA, YUKIMASA, YSK

1F WOMB LOUNGE
IORI, SAKI, word of mouth, Shinsuke Goto

4F VIP FLOOR
adak7, Tomoya, Katsu, Hao

世代や時代、次元を超越する電子音楽の探求を続けてきた FORCE。今年新春に日本のクラブシーンを代表するベニュー WOMB にて40回目となるエピソードを刻み、新たなフェーズへと進むべく7月8日金曜の夜に FORCE episode 041を開催する。
前回の素晴らしい流れを紡ぎながら、日本を拠点に活動を続けるアーティスト達のみで開催する最後のエピソードとなるだろう。メインフロアでは世界基準のジャパニーズテクノ DJ 達がそのクオリティを証明する。1F と4F の各フロアにはシーンを支える経験豊かなベテランと、ここ数年で頭角を現してきた新たな才能たちが融合する。

MAIN FLOOR には、北海道札幌を拠点に多様な世界観を能動的なミックスで昇華し、今やテクノヘッズで彼の存在を知らぬ者はいないであろう OCCA。イタリアと日本を拠点とする Paradigma Records レーベルオーナーであり FORCE レジデントの YUKIMASA。福岡北九州を拠点にヒプノティックなプレイが各地で支持を得ている sound space α 主宰の YSK。日本のテクノシーンを牽引する3名のDJが至極のサウンドトリップへといざなう。

WOMB LOUNGE には、Prologue や Semantica など世界各国の名門からリリースを重ね、自身のレーベルVISIONARYをローンチしたIORIがルーツでもあるハウス・ラウンジセットを披露。数多のビッグアーティストとの共演を続けてきた大阪アンダーグラウンドクイーンの SAKI には、ジャンルに縛られないフリースタイルセットをオーダー。大小問わす幾多の現場で、ノーボーダーな選曲手腕が確実に好評を得ている word of mouth。渋谷翠月を拠点に重心低いテクノから心地良いアフターアワーズまで幅広くスキルを磨いてきた Shinsuke Goto。

VIP FLOOR には、ハウスやディスコのグルーヴと電子音楽の陶酔感や自身が培ってきたヒップホップが持つ力強いバイヴスをヴァイナルセットでフロアに落とし込む adak 7。国内外の良質なパーティやレイヴで吸収した経験をベースに、時間帯や状況によって変幻自在に変化するスタイルにはフリークス達からの評価が高い Tomoya。YSK と同じく福岡北九州を拠点に sound space α を支えながら、ゲスト DJ 達との共演を通じて自身の世界観を育む KATSU。コンセプトに合わせて表現できる幅広いプレイスタイルが、その才能と将来性を感じさせる Hao。

厳しいこの数年の状況下でもシーンを支えて確実に成長を続けてきた国内勢と、日本を代表するヘッドライナー達が集う今回のエピソードは、未来へと続く日本のテクノシーンこの数年を象徴する。国内有数のテクノパーティで素晴らしい音楽体験を分かち合って頂きたい。